平成22年2月6日(土曜日)、相模原市内にあるソレイユさがみセミナールーム1で、「相模線フォーラム〜相模線の魅力づくりと複線化のために〜」を開催しました。
当日は、第1部ではテレビなどでも活躍中でコラムニストの泉麻人さんによるオープニングトークを行いました。ここでは泉さんが今まで撮影された旅の映像をスクリーンに写しながら、旅の楽しさについてユーモアたっぷりにお話をされました。
また、第2部では「相模線の魅力とこれから」というテーマでパネルディスカッションを行いました。コーディネーター役に芝浦工業大学工学部の岩倉成志教授、そして寒川青年会議所理事長の奥山大輔さん、さがみてるて姫の会副会長の安藤和次郎さん、コラムニストの泉麻人さんにパネラーとしてご出演いただき、それぞれの角度から見た相模線や沿線の魅力などについて熱く語っていただきました。
また、フォーラム会場のとなりで「相模線複線化」、「東海道新幹線新駅設置」、「リニア中央新幹線建設促進」に関する各同盟会のパネル展示やアマチュアカメラマン村田孝さん撮影の相模線の今昔写真や沿線の様々な風景の写真展示が行われ、多くの方がご覧になっていました。
「旅の楽しさと鉄道」をテーマに、泉さんがお話をされた内容を紹介しています。
岩倉教授の進行で「相模線の魅力とこれから」を大テーマに、「相模線の現状(歴史・課題を含む)」、「相模線の魅力」、「相模線の将来」について3名のパネリストにそれぞれの角度からお話いただき、岩倉教授にまとめていただきました。ここでは、発言の要旨をご紹介しています。